レインボーシックスシージにおすすめなノートパソコンはどれなの?プレイに必要なノートパソコンのスペックが知りたい!
今回は上記の内容にて解説していきます。
最低限抑えておくスペックの紹介から、価格の安い構成・余裕のある構成など、これからノートパソコンでプレイしたい!という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
レインボーシックスシージを144・240FPS出すために必要なノートパソコンスペック
まずは、公式が発表しているレインボーシックスシージ 必要動作環境を見ていきましょう。
公式では、
- 最低動作環境
- 推奨動作環境
の2種類の構成が発表されています。順に解説していきますね。
最低動作環境
最低動作環境 OS 64-bit 版の以下のOSバージョン: Windows 7 SP1 / Windows 8 / Windows 8.1 / Windows 10 プロセッサー Intel Core i3 560 @ 3.3 GHz または AMD Phenom II X4 945 @ 3.0 GHz RAM 6 GB ビデオカード Nvidia GeForce GTX 460 または AMD Radeon HD5770 (1024MB VRAM) ハードドライブ: 61GB DirectX 11 サウンドカード DirectX と互換性のあるサウンドカードと最新ドライバ サポートしているコントローラー X-Inputと互換性があるもの マルチプレイヤー 256 kps アップストリームのブロードバンド接続 UBISOFT,comサポートより、「『レインボーシックス シージ』の必要動作環境より引用」
最低動作環境は簡単に言うと、パソコン上で本アプリの起動でギリギリ、プレイはしずらいと感じるスペック。3D描写が大雑把になってしまったり、自分相手のキャラクターの動きが滑らかとは言えない、、、そんなゲーム環境です。
ゲーム博士
原因はグラフィックボードのVRAMメモリ不足による映像処理遅延、CPUのコア不足による処理低下が主な理由です。
プレイ中のカクつきや、違和感なくプレイしたいという人は、最低でも以下で紹介する「推奨動作環境」を満たすスペックを選ぶようにしましょう。
推奨動作環境
推奨動作環境 OS 64-bit 版の以下のOSバージョン: Windows 7 SP1 / Windows 8 / Windows 8.1 / Windows 10 プロセッサー Intel Core i5-2500K @ 3.3 GHz または AMD FX-8120 @ 3.1 GHz * RAM 8 GB ビデオカード Nvidia GeForce GTX 670 または AMD Radeon HD7970 / R9 280X 以上 (2048MB VRAM) ハードドライブ: 85.5GB DirectX 11 サウンドカード DirectX と互換性のあるサウンドカードと最新ドライバ サポートしているコントローラー X-Inputと互換性があるもの マルチプレイヤー 512 kps アップストリームのブロードバンド接続 UBISOFT,comサポートより、「『レインボーシックス シージ』の必要動作環境より引用」
違和感なくプレイしたいのであれば、こちらのスペックを満たす必要があります。特に抑えるべきは、CPUのコア数とグラフィックボードのVRAM(映像メモリ)数です。
CPUはコア数が多ければ多いほど、グラフィックボードの性能を下げることなく処理を行ってくれます。一方でグラフィックボードのメモリ数が多ければ多いほど、高FPSでの映像処理が早く、綺麗に行うことができます。
CPUは、Intel のCore i5-2500Kが使用されていますが、コア数4のスレッド数4。安定して60FPSを狙う人にとっては、物足りない容量です。PCゲームでは、144FPSを狙う人がほとんどだと思うので尚更感じるでしょう。
グラフィックボードは、メモリ容量2GBのNvidia GeForce GTX 670が使用されていますね。これでは、
CPUとグラフィックボードの関係は密に繋がっているので、どちらかの性能が低いと一方の足を引っ張ってしまうことになりかねないので、注意して選ぶようにしましょう。
ゲーム博士
重要なパーツ
- グラフィックボード
- CPU
- メモリ
グラフィックボード
グラフィックボードは、ゲーミングPCを考える際、最も重要視すべきパーツといっても過言ではありません。
なぜなら、グラフィックボードはゲームの映像出力を担当するパーツ。映像の綺麗さ精巧さやを表現するには、グラフィックボードの性能によって決まってしまうからです。
では、簡単に言うとグラフィックボードの「VRAM(メモリ)量」を見ることが大切。
ゲーム博士
グラフィックボード | メモリ量 | CUDA数(性能値) |
---|---|---|
RTX2080 | 11GB | 1205 |
RTX2070 SUPER | 8GB | 1084 |
RTX2070 | 8GB | 920 |
RTX2060 | 6GB | 810 |
GeForce GTX 1660 Ti | 6GB | 768 |
GeForce GTX 1650 Ti | 4GB | 689 |
GeForce GTX 1650 | 4GB | 655 |
ゲームの勝ち負けにしかこだわらない!という人は、低画質設定をしさえすればグレードが低いグラボでも十分です。
しかし、「安定的に60FPS」を出したい人は、GeForce GTX 1660 Ti以上を、「144FPSにも対応できる性能」を求める人には、RTX2070以上のものを選ぶことが必須となっています。
グラフィックボードまとめ
- 「安定的に60FPS」を出したい人は、GeForce GTX 1660 Ti以上(メモリ量6GB以上)
- 「144FPSにも対応できる性能」を求める人には、RTX2070以上のもの(メモリ量8GB以上)
CPU
CPUに関しては、グラフィックボードに合わせて選ぶとそれに適応したCPUが標準搭載されているので、基本的にゲームをする場合だといじらなくてもOK。
仮に、動画編集をする場合ですと「書き出し」やレンダリングにCPUが多く使用されるので、この時間を縮めたい!という人だけ上位のものに変えれば大丈夫です。
現在だと、Core i5の第8、9世代、Core i7 の第9世代が一般的。最新のものだと、第10世代が新しいです。
まとめると、現在発売中の新品BTOパソコンには、極端に性能が低いCPUが内蔵されているわけではないので安心してください。
メモリ
メモリは、最低でも8GB。理想は16GB欲しいですね。
フレームレートを増加させる処理をCPUが行う場合、CPU処理速度があがります。その際、使われるのがメモリです。
余裕があればあるほど、処理能力が上がるというわけではありませんが、足りないと極端に処理が遅れ、カクつきが起こってしまうこともあるんです。
ゲーム博士
ディスプレイ
ノートパソコンのディスプレイの大きさも、ゲームをプレイをする上で重要です。
プロ仕様の画面周波数なら「144Hz」や更に上の「244Hz」を目指すのであれば、その周波数に対応したディスプレイを持つノートパソコンを選ぶ必要があります。
「144Hz」や「244Hz」は、ゲーム内設定を変えてもPCに能力がなければ実現不可能です。
より満足度の高いプレイにこだわりたいという方は、ぜひ「144Hz」や「244Hz」対応ディスプレイのノートパソコンを選んでみて下さい。
レインボーシックスシージにおすすめノートパソコン
ここからは、これまで紹介したPCパーツをもとにニーズに合わせたおすすめノートパソコンを紹介します。
- コスパ重視!価格が安いノートパソコン
- 144FPSが出せるノートパソコン
- 244FPSが出せるノートパソコン
コスパ重視!価格が安いノートパソコン
コスパを求めるなら、グラフィックボードにこちらのGTX1650を搭載したPCを選びましょう。コスパの良いノートパソコンを手に入れることができます。
ゲーミングノートパソコン初心者の方、これから本格的にプレイしてみようかと考えている方におすすめのPCです。
ツクモ N1547K-700/T
ディスプレイ | 15.6型 |
---|---|
CPU | Core i5-9750H |
メモリ | 16GB |
GPU | Geforce GTX1650 |
ストレージ | 256GB NVMe SSD |
価格 | 109,800円(税抜)〜 |
ツクモ N1547K-700/Tは、ゲーミングブランド「G-GEAR」のスタンダードモデル。期間限定価格で登場しました。
フロンティア FRLN713/D
ディスプレイ | 15.6型 |
---|---|
CPU | Core i7-10750H |
メモリ | 8GB |
GPU | Geforce GTX1650 |
ストレージ | 240GB SSD |
価格 | 102,800円(税抜)〜 |
フロンティア FRLN713/Dは、「Sound Blaster Cinema 6」で臨場感ある音を楽しめます。
マウス G-Tune P5
ディスプレイ | 15.6型 |
---|---|
CPU | Core i7-10750H |
メモリ | 8GB |
GPU | Geforce GTX1650 |
ストレージ | 256GB |
価格 | 119,800円(税抜)〜 |
マウス G-Tune P5は、従来モデルよりも画面幅がコンパクトに。約9.6時間のバッテリー駆動で外出時にも時間を忘れてプレイできますね。
144FPSが出せるノートパソコン
144FPS出すには、グラフィックボードをVRAMが6GB搭載されている「GeForce RTX 2060」を選びましょう。GPUメモリを確保して上げることにより、テクスチャレベルを上げることができます。
これにより、戦闘シーンでもヌルヌルな解像度でプレイできるんです。
それに加え、144HZ駆動のディスプレイを使用したディスプレイである必要があります。以下にまとめましたので参考にしてください。
マウス G-Tune E5-D
ディスプレイ | 15.6型 |
---|---|
CPU | Core i7-10875H |
メモリ | 16GB |
GPU | Geforce GTX2060 |
ストレージ | 512GB M.2SSD |
価格 | 159,800円(税抜)〜 |
マウス G-Tune E5-Dは、最新の8コアCPU、約1.77kgの軽量ノート。
OMEN by HP 15-dh1001TX
ディスプレイ | 15.6型 |
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CPU | Core i5-10300H |
メモリ | 16GB |
GPU | Geforce RTX2060 |
ストレージ | 240GB M.2SSD+1TB HDD |
価格 | 189,800円(税抜)〜 |
OMEN by HP 15-dh1001TXは、300Hzリフレッシュレート対応。滑らかさが違います。
ツクモ N1589J-710/T
ディスプレイ | 15.6型 |
---|---|
CPU | Core i7-10875H |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 2070 SUPER |
ストレージ | 500GB SSD |
価格 | 209,800円(税抜)〜 |
ツクモ N1589J-710/Tは、RTX 2070 SUPER搭載でゲームに妥協したくない人向け。
244FPSが出せるノートパソコン
244HPS出すには、GPUに8GB搭載の「Geforce RTX2070」かつ244Hzリフレッシュレートに対応したディスプレイ搭載が必須です。
レノボ LEGION 750I
ディスプレイ | 15.6型 |
---|---|
CPU | Core i7-10750H |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 2070 |
ストレージ | 1TB SSD |
価格 | 244,147円(税込)〜 |
レノボ LEGION 750Iは、高精度で高い反応性のLegion TrueStrikeキーボードを搭載。
マウス G-Tune H5
ディスプレイ | 15.6型 |
---|---|
CPU | Core i7-9750H |
メモリ | 16GB |
GPU | Geforce RTX2070 |
ストレージ | 512GB M.2SSD |
価格 | 219,800円(税抜)〜 |
G-Tune H5は、プロゲーマーが普段からプレイしている環境である「244Hz」を体感できるモデル。
【R6S】シージでFPSを上げる設定方法
レインボーシックスシージでは、FPSということもあり最初のゲーム設定をPCに合わせて正しく調整して上げる必要があります。
デフォルトの設定でもプレイ自体には問題はありませんが、必ずしもお使いのPCに合った設定とは限りません。設定を変えてあげることで、プレイしやすい環境になるかもしれないのです。
ぜひ、記事を参考に自分にあった設定を見つけてみてくださいね。

プロ愛用のレインボーシックスシージのパソコンの価格帯
レインボーシックス支持の公式解説者である「ふり〜だ」さんは、10万9800円(税別)のデスクトップPCを使用しています。ちなみに2018年時の価格ですが、割とリーズナブルですよね。
しかしスペックを見てみると、しっかりと十分な性能を抑えていることが分かります。
- CPU:Core i5-8400(6コア/6スレッド)
- グラフィックス:GeForce GTX 1060(3GB)
- メモリ:16GB(PC4-19200、8GB×2)
デスクトップであるため、ディスプレイ・キーボードは価格に含まれていません。
しかし、CPUに8コア、グラフィックスGPUに3GB、メモリは16GBと、ゲームを行う上でこのスペックは満たす必要があります。
べらぼうに高いPCは必要ありませんが、ゲームを快適にプレイするためにこちらのスペックを下回らないよう参考にしてみてはいかがでしょうか。
レインボーシックスシージにおすすめノートパソコンメーカー
これまでたくさんの種類のノートパソコンを見てきましたが、どれも家電量販店で売られているものではなく、ネット販売中心のBTOパソコンと呼ばれるノートパソコンです。
これらのPCは販売店を経由しないので、どれもコストを抑えたPCを販売できるんです。
そして、各ショップの情報(送料・下取り価格)と、それぞれのショップで更に安く買う方法・タイミングを僕が調べまとめましたので、気になる一台を見つけたら合わせて読んでみてください。
- ツクモ
- マウス
- フロンティア
- HP
- DELL
順に解説していきます。
ツクモ
- スペックのラインナップが豊富
- ポイントが付いてなお安い
ポイント | あり |
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お届け日 | 注文から3~5営業日 |
送料 | 2,000円(税抜) |
下取りサービス | 1,000円(税抜)割引 |
ツクモは、カスタマイズの種類が豊富なBTOメーカーです。
ビギナーの方から大手企業・一流クリエイターの方まで幅広い方を対象にしています。
ポイントも付くので周辺機器も合わせて購入しやすいです。
参考 ツクモでBTOパソコン「eX.-computer」を安く買う8つの方法マウスコンピューター
- Gtuneはプロクリエイターに使われる一台
- デスクトップ・ノートの種類が豊富
- Officeソフトが同時購入で特別価格で購入できる
ポイント | なし |
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お届け日 | 15時までの注文で3・4営業日で出荷 |
送料 | 3,240円(税込) |
下取りサービス | 1,000円(税抜)割引 |
マウスコンピューターは、安くて高品質なパソコンが手に入るBTOメーカーです。乃木坂46のCMが有名ですよね。
マウスには様々なシリーズのパソコンがありますが、中でもプロも愛用するGtuneシリーズは、プロゲーマーにも愛される一台です。
コスパの良い商品から現最高スペックまで、ニーズに合わせてお好みにカスタマイズすることができます。幅広い種類から、お気に入りの一台を見つけたい方はマウスのパソコンを御覧ください。
参考 マウスコンピューターで安く買う10個の方法【割引セールで安い】フロンティア
ポイント | なし |
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お届け日 | 注文から約1週間 |
送料 | 2,000円(税抜) |
下取りサービス | 1,000円(税抜)割引 |
フロンティアは、ゲーミングPC(Geforce搭載PC)のラインナップが豊富なBTOメーカーです。
セールや割引も頻繁に行われているので、欲しい商品がお得に手に入れられる可能性が高いです。在庫限りのアウトレットや歳末セールも常に開催されているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
参考 フロンティアのパソコンを安く買う方法【割引セールが安い】HP(ヒューレットパッカード)
ポイント | なし |
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お届け日 | 5営業日 |
送料 | 3,000円(税抜) |
下取りサービス | なし |
HPは、ラインナップ豊富なパソコンで世界的シェアを誇るメーカーです。ゲーミングブランドの「パビリオン」と、よりゲーミング性能を求める人向けの「オーメン」の2つのブランドを持っています。
デザインも個性的なので、ゲーム性能だけでなくビジュアルにもこだわりたい方におすすめです。デザインがカッコいいので他と差がつきますね。
参考 割引クーポンあり!HPのパソコンを安く買う10個の方法DELL
ポイント | なし |
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お届け日 | 3~4営業日で工場から出荷 |
送料 | 無料 |
下取りサービス | なし |
DELLは、ラインナップ豊富なパソコンでHPと同じく世界的シェアを誇る、伝統あるエイリアンウェアのメーカーです。
商品は3年間の保守サービスが追加料金なしで付いているので、もしもの時にも安心です。モニターやマウスといった周辺機器も同時購入すると割引価格で購入することができます。
参考 割引クーポンあり!DELLのパソコンを安く買う方法まとめ
今回は、レインボーシックスシージに必要なノートパソコンのスペックとおすすめパソコンについて解説してきました。
FPSをプレイするなら、高リフレッシュレートに対応したディスプレイを持つノートパソコンを準備したいところ。ゲームプレイ内容に差がつくだけでなく、プレイ時の満足感も変わってくるのでとても重要ですよ。
「244FPS」は、一度プレイしたら病みつきになるくらい臨場感があるのでぜひ参考にしてくださいね。